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最新記事【2007年07月06日】

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ヘルニアという病気を知っていますか?ヘルニアは、腰で起こることが有名で、
それは腰椎椎間板ヘルニアとして知られています。実際にはヘルニアは、
腰椎だけでなく、鼠頚部や首・食道でも起こることが知られています。
ここでは、ヘルニアの中でも最も頻度の高い腰椎椎間板ヘルニアについて
理解する前に、まず知っておきたい”脊椎”について、詳しく説明します。



【脊椎(せきつい)とは】

一般に背骨と呼ばれているのは、脊椎のことです。脊椎は、24個の椎骨と
呼ばれる小さな骨がつながってできています。

24個の椎骨は、上から順に、頚椎(7個の椎骨)、胸椎(12個の椎骨)、
腰椎(5個の椎骨)、仙骨(1個に癒合)、尾骨(3-5個の椎骨が1個に癒合)の
5つの部分に分かれています。

椎骨は、前部の椎体、後部の椎弓、棘突起の2つの部位からなっていて、
それらの間に脊髄が通るトンネル状の穴があります。これが脊柱管です。
椎体と椎体の間には椎間板があり、互いに連なって柱状になっています。

この椎間板は 繊維輪という周辺の硬い部分と、髄核と呼ばれる中心部分で
構成されています。



【椎間板ヘルニアとは】

”ヘルニア”とは、体のなかの組織が本来あるべき所から、
外にとびだすという意味です。

椎間板ヘルニアとは、椎間板の繊維輪に亀裂が生じ、髄核が繊維輪を破って
飛び出してしまうことを言います。

この飛び出した椎間板が、神経などを圧迫する事により、
激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こすのです。
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椎間板ヘルニアとは、脊椎の椎間板から、中の髄核が飛び出して、
神経を圧迫して強い痛みが出ている状態のことを指します。
ここでは、腰椎椎間板ヘルニアについて詳しく説明していきます。
【腰椎椎間板ヘルニアを起こしやすい人】

椎間板ヘルニアの80%以上が、腰に発生しています。腰椎椎間板ヘルニアを
患っている方の中で、最も多いのは30~50歳の人です。

30~50歳の人は椎間板を覆う膜が弱くなっているため、椎間板を
強く圧迫されると膜のもろい個所から、髄核が外へ押し出されて、
こぶ状になります。このこぶに神経を圧迫されて痛みが起こるのです。

実は、50歳を過ぎると、人間の髄核は硬くなりはじめるため、ヘルニアが
起こりにくくなります。また、太っている人や、重いものを変な姿勢で
持ち上げたりしていると、ヘルニアが起こりやすくなります。



【椎間板ヘルニアの症状】

椎間板ヘルニアの痛みは、人によって軽い痛みや麻痺・衰弱・筋力低下など、
現れ方は様々ですが、動くと症状が増強するという共通点があります。

特にヘルニアによる神経根の圧迫が大きいと、脚が麻痺します。
馬尾が侵されると、膀胱と腸のコントロールが失われます。このような重症の
ヘルニアが起こった場合は、すぐに治療を受けなければなりません。



【椎間板ヘルニアの実際】

ヘルニアを発祥した人の多くは、特に治療をしなくても、約2週間で
自然と回復します。これは、飛び出た髄核が、また脊柱管にもどったり、
飛び出ていても、神経を圧迫しない場所に落ち着いたりするせいです。

そのため、痛みの激しい期間を、湿布や痛み止めでやり過ごすのが、
椎間板ヘルニアの実際です。しかし、まれに手術が必要な場合もあります。

椎間板ヘルニアによる座骨神経痛で手術を受けた人のうち、
約10~20%の人に、別の椎間板の破裂が起こるとも言われています。
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椎間板ヘルニアになる原因は様々です。ここでは、ヘルニアになる原因を
たくさん紹介しますので、参考にしてヘルニア予防に役立ててください!
【ヘルニアの原因】

●重たいものを持つ

日常生活での動作が、ヘルニアを起こす原因となることがあります。
特に、30~50歳くらいの人は、髄核を守る膜が弱くなっているので、
以下のような動作を極力しないように気をつけましょう。

・中腰など、不自然な格好で重い物を持ったり運んだりする
・腰を強くひねる(ゴルフやテニスの素振りなど、運動中の姿勢)
・長時間の座り仕事や運転で、腰に過度の重圧を与え続ける

このように、背骨に負担をかけ続ける動作が、ヘルニアの原因に繋がります。



●椎間板の老化

椎間板は20歳を過ぎた頃から、だんだんと弾力性が欠けていきます。
そのため、特に30歳を超える頃には、ちょっとした動作による衝撃や
圧迫に耐えられず、椎間板から髄核が突出しやすくなります。



●骨の老化

骨の老化は、加齢が原因であることもありますが、偏食によるカルシウム不足は
急激なダイエットによる過度の食事制限により、その老化が加速されます。

骨の老化によって、骨粗鬆症や骨の変形が起こり、ちょっとした衝撃で
骨が欠けたり、椎間板を潰したりして、ヘルニアを引き起こしてしまいます。



●悪い姿勢

悪い姿勢で、腰椎に負担をかけたまま、さらに偏った動作をくり返すことで、
骨盤に歪みが生じやすくなります。骨盤がゆがみ、身体のバランスが崩れると、
背骨(腰椎)も傾き、ヘルニアが起こりやすくなります。
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椎間板ヘルニアは、非常に強い痛みが起こり、患者はろくに歩けない状態に
陥ってしまいます。実はこのヘルニアの症状は、痛みはひどくとも、
痺れや尿に異常がなければ、2週間程度で完治することがよくあります。
椎間板ヘルニアの治療は、保存療法(その場の痛みを抑える対症療法のみ)で、
多くの方の症状は改善していくと考えられているのです。
この、保存的治療方法について、説明します。


【椎間板ヘルニアの治療法】

●牽引治療(骨盤牽引)

骨盤にベルトをかけて引っ張る治療法が一般的です。腰を引っ張ったり
ゆるめたりして適度に重力をかけ、患部を伸ばしたり曲げたりすることで、
腰部周辺の筋肉の緊張をとってやわらげ、安静を保つ方法です。

これは背骨のゆがみを矯正し、椎間板にかかる圧力を減らすことが出来るため、
ヘルニアの進行を防止する効果もあります。この治療方法は、
たいていの整形外科で行うことが可能な、非常に一般的な治療方法です。

この治療には、2通りの方法があります

・間歇牽引  体重に合わせて15~20分間断続的に牽引する
・持続牽引  弱い力で数時間牽引する

自宅で出来るけん引機具も発売されていますが、初めてヘルニアを患った方は、
まずは医院で医師の治療を受けることをお勧めします。



●温熱療法

患部を温めることにより、血流を改善し、筋肉の緊張と痛みをとる治療法です。
温湿布や、電気器具を使用します。

この治療法は、患部が熱をもっていたり、炎症が起こっている場合には、
逆効果になることがあるため、素人判断でむやみに温めてはいけません。


●低周波治療

電気刺激により筋肉の働きを促し疼痛の除痛に使われます。



●神経ブロック

神経伝導路に局所麻酔剤を注入し、痛みの伝達を止める治療法です。
血流を良くし、筋肉の緊張を緩め、痛みを改善する効果もあります。

非常に効果的な方法で、一度の注射で1週間程度、痛みを抑えることが
可能であることが多いです。この神経ブロック2回程度で、
ヘルニアが完治することもよくあります。
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椎間板ヘルニアの辛い症状は、通常その痛みを我慢し続け、
痛みに対する対症療法を取り続けることで、やがて症状が緩和していきます。
しかし、痛みがどうしてもひどいときや、膀胱などに圧迫がある重症な時、
早く社会復帰しなければならないようなときには、椎間板ヘルニアの治療として、
医師から手術を勧められることもあります。

椎間板ヘルニアの手術には、様々な種類があります。詳しく説明します。


【椎間板ヘルニアの手術】

●ラブ法(LOVE法)

全身麻酔をかけ、背中側から5センチほど切開し、腰椎の一部を削って
脊髄神経を圧迫している脱出した髄核を切除、摘出する手術方法です。

手術時間は通常30分から1時間くらいで、人によって術後経過は違いますが、
1週間~3週間で退院できるといわれています。
根本的な治療法にはなりますが、わりと長期の入院が必要となります。



●内視鏡下ヘルニア摘出術 MED法

全身麻酔をし、内視鏡を用いヘルニアを摘出する手術方法です。
背部を1.5cm程切開して内視鏡と外筒管を挿入し、内視鏡の映像を
画像をモニターで見ながら、飛び出している髄核を摘出します。

手術時間は1時間程度で、傷口も小さく、術後の痛みも軽いのが特徴です。
入院期間は1週間~2週間程度です。

経験豊富な医師がいれば、この手術治療は回復が早くオススメです。



●レーザー治療

高出力レーザーによる中間的治療法(保存療法と手術療法の中間)です。

皮膚を注射針で穿刺して細いレーザーファイバーの先端を椎間板に送り込み、
レーザーを照射して椎間板の中味を焼灼して空洞をつくり、
飛びだしたヘルニアを元に戻そうという治療方法です。

治療時間は10数分で、比較的経度のヘルニアに対して有効と言われます。
この治療方法は、保健適応ではないので、費用が高くかかります。


●PN法

局所麻酔を行い、X線透視下背中に直径4ミリ程度の管を刺し、
鉗子を入れて椎間板の一部(髄核)を摘出する方法です。

髄核を摘出することにより内圧が下がり、神経への圧迫が弱くなって
ヘルニアの症状が軽くなります。手術時間は約30分から1時間程度で、
欧米では日帰り手術として行われている軽度の手術です。
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ヘルニアといえば、椎間板ヘルニアが有名ですが、足の付け根がヘルニアに
なることもあります。ここでは鼠径ヘルニアについて紹介します。
【ソケイヘルニアとは】

鼠径(ソケイ)とは、太ももの付け根の部分のことをいいます。
本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から
皮膚の下に出てくる病気です。脱腸と呼ばれている病気のことです。



【ソケイヘルニアの症状】

鼠径ヘルニアの初期症状は、立った時やお腹に力を入れた時に、
鼠径部の皮膚の下に腹膜や腸の一部などが出てくるため、軽度の腫れが
起こりますが、指で押さえるとこの腫れは引っ込みます。

しかし、次第に小腸などの臓器が出てくるようになり、不快感や痛みが
起こるようになります。腫れが急に硬くなったり、腫れを押さえても
引っ込まなくなりることがあり、お腹が痛くなったり吐いたりします。

鼠径ヘルニアの症状がこのように重症になると手術が必要となります。




【ソケイヘルニアの原因】

鼠径ヘルニアは、乳幼児が起こる場合には、ほとんど先天的なものですが、
成人の場合は加齢により身体の組織が弱くなることが原因で、
特に40代以上の男性に多く起こる傾向があります。

鼠径部には、お腹と外をつなぐ筒状の管(鼠径管)があり、
男性では睾丸へ行く血管や精管が、女性では子宮を支える靱帯が通っています。

年をとってきて筋膜が衰えてくると、鼠径管の入り口が緩んできます。
お腹に力を入れた時などに筋膜が緩んで出来た入り口の隙間から、
腹膜が出てくるようになり、次第に袋状に伸びて鼠径管内を通り脱出します。

いったんできた袋はなくならないため、お腹に力を入れると、
お腹の中の組織が出てくるようになります。鼠径ヘルニアは老化によって
起こることもあるのです。
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椎間板ヘルニアは、腰椎で起こることが一般的ですが、頚椎で起こることも
あります。ここでは頚椎の椎間板ヘルニアについて詳しくお話します。
【頚椎とは】

頚椎は7個の椎骨からなり、前方部分と後方部分とで構成されています。
前方部分は椎体と椎間板、ルシュカ関節、横突起より構成されていて、
後方部分は椎弓根と椎弓、椎間関節、棘突起より構成されています。

前方部分と後方部分とで囲まれたスペースを脊柱管と言います。
脊柱管の内には頚髄が存在し、頚髄からは左右8対の頚神経が
枝を出しています。

頚神経は椎間孔から頚部→肩→上腕→前腕→手指へと下って行きます。



【頚椎ヘルニアとは】

頚椎の椎間板は、椎骨と椎骨の間にあってクッションの役割をしています。
この椎間板は真中に位置した柔らかいゲル状・半液状の髄核と、
その周辺を取り囲んでいる線維輪とで構成されています。

頚椎ヘルニアとはこの髄核が、後方へ移動し飛び出た状態を言います。
この飛び出した髄核が頚神経を圧迫し、頚神経の支配する首や肩・
腕の痛み、シビレなどをもたらした状態が頚椎ヘルニアです。


【頚椎ヘルニアの症状】

頚椎ヘルニアの症状は、肩こり・首の痛みなどの局所の症状から始まります。

一部の人には上肢の神経根症状(手指のしびれ)が加わります。
さらに、一部の人には、体幹や下肢の脊髄症状が加わることもあります。

初期の局所症状の段階では、ただ単に頚の寝違いと診断されることもあります。
頸椎には運動制限が見られ、無理に動かすと痛みが誘発されるので、
診断法としていろいろな姿勢をとるテストがあります。

頸椎椎間板ヘルニアの存在する高さによって、手足に発生する痺れや痛み部位、
触覚や痛覚などの知覚障害がおこる部位に、違いが見られます。
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首にもヘルニアが起こることを知っていますか?首のヘルニアのことは、
医学的には頚椎椎間板ヘルニアと呼ばれます。詳しい頚椎ヘルニアの説明は
他のページで行っていますので、しっかりご覧ください。
首のヘルニアは、その症状からは、なかなかヘルニアと確定診断され辛いという
状況があります。首のヘルニアの経過について紹介しますので、
あなたの肩こりや手の痺れが、首ヘルニアではないか、考えてみてください。


【首のヘルニアの症状の進行】

首には脊椎が7個あり、その頸椎の間をつないでクッションの役目をするのが
椎間板です。この椎間板が後ろ側に飛び出してヘルニアになり、
手と繋がっている神経を圧迫しているのが首ヘルニア(頚椎ヘルニア)です。

頸椎の椎間板ヘルニアは最初は首や肩の凝りや痛みが起こります。
この時点で、首ヘルニアであることが診断されることはほとんどありません。

さらに症状は、手先にしびれや痛みが走るように進行していきます。
さらに進行すると、箸が使いにくくなったり、ボタンが掛けづらくなるなど、
手先の細かい動作に障害が起きてくることもあります。

さらに症状が進行すると、足にも症状が表れます。階段を下りる時に、
足が前に出にくくなり、手すりを持つようになります。手の筋力も落ち、
排尿障害が表れることもあります。



【首ヘルニアの診断】

実は、首ヘルニアの診断は難しいという現状があります。
まず初期症状では単純に肩こりや寝違えと診断されやすいことが原因です。

症状が長引いたり、進行していくようであれば、頚椎ヘルニアを疑い、
整形外科を受診して調べてもらうようにしましょう。

首ヘルニアであれば、首を斜め後ろにそらせると上肢に痛みが走ります。
手や足の知覚を左右で比べ、また腱の反射も確認しましょう。

レントゲン撮影やMRI、CT、さらには脊髄造影などを行えば、
椎間板の盛り上がりやふくらみや脊髄の圧迫像として見ることが出来るため、
首のヘルニアであることが診断されます。
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ヘルニアの中には、食道に起こるものもあります。胃痛が起こったり、胸焼けが
起こったりします。食道ヘルニア(食道裂孔ヘルニア)について説明します。
【食道ヘルニアとは】

人間には、胸部と腹部の間に横隔膜があり、これが胸腔と腹腔を分けています。
胸腔と腹腔に貫通する大動脈、大静脈、食道は、横隔膜にある裂孔を通ります。

このうち、食道が通る穴が”食道裂孔”です。この穴を通って、食道ではなく、
腹腔内にあるべき胃の一部が胸腔側へ脱出している状態を、
食道ヘルニア(食道裂孔ヘルニア)といいます。

食道裂孔からの胃の脱出は腹圧のかけ具合によっても変化するため、
立ったり座ったりしている時と、横になっている時では症状が変わります。
呼吸により、胃が出たり入ったりもします。

重症例では胃の半分以上が、脱出してしまうことあります。




【食道ヘルニアの原因】

食道ヘルニアの原因として、生まれつき食道裂孔が緩く、先天的に
胃が脱出しているようなケースもあります。

また、高齢となり体の組織が緩むとともに、食道裂孔も緩んで
食道裂孔ヘルニアとなる人もいます。

喘息や慢性気管支炎などの、慢性の咳嗽性疾患のある人は、
腹圧が上昇するので食道裂孔ヘルニアになりやすくなります。

肥満の人も腹圧上昇による食道裂孔ヘルニアが現れやすいといわれます。




【食道ヘルニアの症状】

食道ヘルニアがあっても、自覚症状がないことがあります。この場合は、
積極的な治療をせずに、放置していても問題はありません。

食道のヘルニアでは、胸焼け、胸痛、つかえ感が起こることがあります。
この食道ヘルニアの特徴的な症状は、逆流性食道炎の症状と同じです。
逆流性食道炎と判断して胃薬を飲むこともありますが、症状は治りません。

食道ヘルニアの症状が強くなりやすいのは、夜間就眠時や、かがんでいる時、
食後しばらくした時、刺激物を摂取した時などです。
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椎間板ヘルニアでは、激しい痛みを伴い、歩くこともままならなくなります。
このヘルニアは、人間だけの病気ではなく、犬にも起こる病気なのです。
愛犬が、突然触れられるのを嫌がったり、階段を嫌うようになったり、
歩き方がおかしいなどと感じるときは、椎間板ヘルニアの疑いを持ちましょう。


【犬の椎間板ヘルニアの症状】

犬の椎間板ヘルニアも、人間の椎間板ヘルニアと症状は同じです。
椎間板ヘルニアになり、椎間板から髄核が飛び出て、脊椎管内の脊髄や
神経を圧迫して、神経マヒや痛みをが起こる状態です。

しかし、人間と犬のヘルニアの違いは、犬がその痛みを言葉で訴えることが
できない点にあります。愛犬の痛みに気がつかず、手遅れになると
神経細胞が壊死してしまい、立てなくなってしまう可能性もあります。


【ヘルニアになりやすい犬】

犬のヘルニアは、特に胴が長く肢の短い犬種に起こりやすいと言われています。
具体的には、ダックスフントや、ウエルシュ・コーギー、ビーグルなどです。
また、体重の重い大型犬のゴールデン・レトリバーなどにも多くみられます。

特にダックスフントは、若い時から椎間板ヘルニアになりやすいと言われます。
先天的に軟骨の形成異常になりやすいことや、若いころから椎間板が固いため
骨がもろくなりがちなのが原因です。十分注意してあげましょう。

また、過剰な運動も椎間板ヘルニアの原因の一つとなります。
背骨に強い刺激が加わるような過激な運動や、無理に首を引っ張るような
運動は犬の頸椎に負担をかけることになるので避けるようにしましょう。



【飼い主が気をつけたい動作】

愛犬を抱き上げるときに、犬の前肢を掴んで持ち上げたり、
降ろす際に途中で手を離して跳び降りさせるなどの行為をしていませんか?
このような動作が、犬のヘルニアを引き起こすことになるので気をつけましょう。

抱き上げる際にはお腹の下を手で支え、地面と水平に抱き上げ抱えることで
腰への負担を軽減してあげてください。

椎間板ヘルニアの症状・治療・手術大事典

椎間板ヘルニアを克服しよう!首・そけい・腰椎ヘルニアの原因や治療方法・手術方法を紹介します!


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